■「精神・発達障害者しごとサポーター」になりました。
■「精神・発達障害者しごとサポーター」になりました。
(年金ブログ)
みなさま、こんにちは。
厚生労働省では各都道府県の労働局で、精神・発達障害についての正しい知識と理解を持って、精神・発達障害をお持ちの方を温かく見守り、支援する応援者=「精神・発達障害者しごとサポーター」を養成しています。
弊所でも養成講座(集合講座)を受講させていただき、「精神・発達障害者しごとサポーター」になりました。
近年、障害をお持ちの方の就労への意識も高まってきており、企業における障害者雇用の取り組みも進む中で、精神障害および発達障害(以下、「精神・発達障害」といいます。)をお持ちの方の就労も増えてきました。
各職場を見てみますと、精神・発達障害をお持ちの方の職場定着は、必ずしも順調ではありません。
職場定着に至らない要因は一人ひとり様々ですが、障害があっても、その特性を踏まえて、希望や能力、適性に応じて活躍できることが当たり前の社会、障害者と共に働くことが当たり前の社会を目指していくことが望まれます。
職場で同僚となる方々にも、精神・発達障害についての正しい知識と理解を持っていただき、精神・発達障害をお持ちの同僚の方を温かく見守り、支援する応援者=「精神・発達障害者しごとサポーター」となっていただけるよう、東京労働局では地道に精神・発達障害者しごとサポーター養成講座(集合講座・出前講座)を開催されています。
2時間程度の短時間の講座で基本的な障害に関する内容となりますので、ぜひご参加されてはいかがでしょうか。
これから「精神・発達障害者しごとサポーター」として活動される方には、ストラップが授与されます。
当事務所では、障害年金専門社労士として、地域のみなさまをはじめ全国のみなさまのお力となれるようご相談に対応させていただいております。
これまでも、しごとと治療の両立支援コーディネーターとして活動してきており、これからは、精神・発達障害をお持ちの方のしごとのご相談にも対応させていただきます。
どうぞ安心してご相談ください。
2025年2月21日
小林勝哉社会保険労務士事務所 代表
特定社会保険労務士 小林勝哉
(参考)