■パワーハラスメント防止措置が全企業に義務化されてより1年

■パワーハラスメント防止措置が全企業に義務化されてより1年
(働き方ブログ)

みなさま、こんにちは。
2022年4月からパワーハラスメント防止措置が全企業に義務化されてより1年となります
社内相談窓口の設置や研修の実施などを経て、制度運用上の課題も明らかとなってきたことでしょう。

みなさまの会社では、社員の方には、いつでも安心して相談してもらえるようお声がけをされていることと思います。
また、会社ではご相談しづらい方もおられますので、相談機関をご案内しておくこともよいかもしれません。

厚生労働省では、パワーハラスメント防止措置が全企業に義務化されてより1年となる2023年3月31日で、社員の方がどこに相談してよいか分からないことも多いと考えて設置してきたハラスメント悩み相談室でのパワーハラスメントのご相談の受付を終了しました。
いよいよ、2023年4月からパワーハラスメント防止措置が全企業で実施されていることを前提として、実施しない企業については法令違反が問われる段階に入ったと言えるのではないでしょうか。

当事務所では、社内相談窓口と併用して、安心してご利用いただけるEAP(外部相談窓口)として、ハラスメント外部相談窓口&何でも相談窓口を定額でご提供しております
2年間にわたり全国の中小企業の社員や人事担当の皆様からのハラスメントのご相談に対応してきた経験を活かし、社員の笑顔溢れる職場づくりをご支援させていただきます。
どう安心してご相談ください。

2023年4月4日

小林勝哉社会保険労務士事務所 代表
特定社会保険労務士 小林勝哉

(参考)
パワーハラスメント防止措置が全企業に義務化されてより1年 小林勝哉社会保険労務士事務所

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