■年金手帳は「基礎年金番号通知書」に変わりました。

■年金手帳は「基礎年金番号通知書」に変わりました。
(年金ブログ)

みなさま、こんにちは。
お手元にある年金手帳は、法律改正により、2022年(令和4年)4月から「基礎年金番号通知書」に変わりました
これからは、年金に新規加入したら「基礎年金番号通知書」が交付されますので、お知らせします。

これまで、年金手帳は、基礎年金番号を確認する書類として使われてきましたが、これからは年金手帳に代わり「基礎年金番号通知書」が交付されます

現在、年金手帳をお持ちの方は引き続きご使用いただけます。
20歳を迎えるなどして年金に新規加入された方には、これからは「基礎年金番号通知書」が交付されます。
また、年金手帳の紛失などで、再交付を申請した場合は「基礎年金番号通知書」が交付されます。

現在、みなさんの年金の加入状況は、日本年金機構の窓口に行かなくても、自分で「ねんきんネット」で簡単に確認できるようになっています。
マイナンバーカードとスマートフォンを使った「ねんきんネット」へのログイン方法が簡単になりましたので、この機会に登録してみてはいかがでしょうか。(初期登録手順書

当事務所は、地域型年金委員として、厚生労働大臣からの委嘱を受けて、日本年金機構と協力して、政府が管掌する年金事業について、広く地域の皆様方に知っていただくとともに、年金制度への理解と信頼を深めていただくための普及啓発活動を行っております。
年金制度は、0歳から受給できる可能性があり、20歳になったら国民年金の保険料の納付を開始することで、遺族、障害、老齢の人生の局面で、セイフティーネットとしても機能するものです。
年金のことなら何でもお気軽にご相談ください。

2022年4月2日

小林勝哉社会保険労務士事務所 代表
社会保険労務士 小林勝哉

(参考)

令和4年4月から年金手帳は基礎年金番号通知書に変わります 日本年金機構

年金に新規加入したら「基礎年金番号通知書」が交付されます 日本年金機構

新しい基礎年金番号通知書 日本年金機構

ねんきんネット 日本年金機構

ねんきんネットの初回登録はスマホとマイナンバーカードがあると便利です リーフレット 日本年金機構

マイナポータル経由でのねんきんネット利用登録手順(スマートフォン版) 手順書 日本年金機構

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