■言葉で絵を描いてみよう

■言葉で絵を描いてみよう
(働き方ブログ)

みなさま、こんにちは。
梅雨明けとともに、一気に暑い夏の太陽がまぶしい季節になりました。

今年Tokyo2020オリンピック大会開会式の行われる2021年7月23日は、ふみの日でもあります。
7月23日は文月と2(ふ)3(み)にちなんで「文月ふみの日」として旧郵政省が定めています。

帰省できない夏にこそ、はがきでも便箋でも、あるいはメールやSNSでも、ふるさとや近隣地域の懐かしい友人知人を思い浮かべて、心を込めた一筆をしたためるにちょうどよい季節でもあります。

一つの便りにも、こちらの思いを乗せた言葉という絵筆で、相手の心に一幅の絵が描かれるように伝えていくことが大切ですね。
「易しい言葉」にさらに「優しい言葉」を重ねてはじめて、相手の心にしみこむような言葉を紡ぐことができるのではないでしょうか。

職場での人間関係もこのような言葉でのコミュニケーションが中心となりますが、テレワークが定着してきた職場環境ではなかなか言葉を交わす機会もなくなりがちです。
職場でも言葉という絵筆の使い方を考える機会を大切にしていきたいですね。

当事務所では、社員の笑顔あふれる職場づくりへのお手伝いをさせていただいております。
各種研修プログラムについても、お気軽にお問合せください。

2021年7月22日

小林勝哉社会保険労務士事務所 代表
社会保険労務士 小林勝哉

(参考)

言葉で絵を描くということ ナイツ → 故・内海桂子師匠 2019.08.01 BRUTUS

一般社団法人日本体験学習研究所 体験学習関連リンク

「ラボラトリー方式の体験学習」のプログラム評価へ向けて 2017 南山大学 池田満

実践 人間関係づくりファシリテーション 金子書房刊 2013/12/12 日本体験学習研究所 (監修), 津村 俊充 (編集), 星野 欣生 (編集)

キミのコトバを描いてみようか? 絵が生まれる「対話の記録」 2004/04/09 MAYA MAXX 著