■パーソナルに励ましを贈る社労士に

■パーソナルに励ましを贈る社労士に
(働き方ブログ)

みなさま、こんにちは。
2022年は、シンガーソングライター 松任谷由実さんのデビュー50周年を迎えました。
いうまでもなく、松任谷由実さんは「ユーミン」として多くの人の青春時代の風景につながる歌を歌い続けてこられました。
文化功労者にも選ばれ、記念アルバムもオリコン1位を獲得するなど、いまもすばらしい励ましを贈ってくれています。

1975年に荒井由実でメジャーデビューした曲は「あの日にかえりたい」でした。
この曲の最後のフレーズに出てくる、”少しだけ にじんだアドレス”を挟んだ扉(トビラ)があります。
聴く人によってそれぞれのトビラがあると思いますが、このトビラはどんなトビラを思い浮かべますか?

松任谷由実さんが曲の後につける歌詞には、ご自身の体験だけでなく人から聞いた恋愛模様の具体的なエピソードをヒントに描くこともあるそうです。
かつて松任谷由実さんは、多くの人に強い共感を生む秘密は「パーソナルなところに掘り進んでいくと、急に一般性を帯びるっていう”法則”がある。」と語ったことがあると聞きました。

パーソナルに励ましを贈る松任谷由実さんの姿勢は、私たち社会保険労務士の姿勢にも通じると思います。
悩める一人がいれば、同じ悩みを抱えている他の誰かが必ずいる。
悩める経営者がいれば、同じ悩みを抱えている他の経営者が必ずいる。

現代の日本社会は本格的な少子高齢化社会を迎えており、テレワークやDX、AIなどに象徴される社会の進展は、私たちの労働環境に大きな影響を及ぼしています。
また、女性活躍推進、高年齢者戦力化、さらには兼業・副業など、新しい働きかにどう企業が対応していくのか。
私たち社会保険労務士は、「人を大切にする企業」づくりから「人を大切にする社会」の実現へと、期待される役割の大きさを感じます。

みなさまの人生にもそれぞれの選択があるように、社会保険労務士にも社会保険労務士を目指そうと思ったそれぞれの選択があります。

当事務所代表の社会保険労務士 小林勝哉は「人に喜んでもらえる仕事で貢献の人生を歩みたい!」との思いを胸に社会保険労務士を目指しました。
ちょうど、社会保険労務士試験への挑戦を続けていた折に、励ましの歌を贈り続けてくれたシンガーソングライター yayAさんも、まさに松任谷由実さんと同じくトビラを拓く励まし系のシンガーソングライターでした。
特に、yayAさんの「トビラ(TOBIRA)」という曲の歌詞には、「それは壁じゃない トビラなんだよ 何度でも開く」とあり、励まされました。
そんなyayAさんは2022年メジャーデビュー。さらに心に寄り添う応援歌を歌い続けていかれることでしょう。

松尾芭蕉は、「不易流行」(変化しない本質をわすれないなかにも、新しい変化を重ねて取り入れていく)という言葉で、「奥の細道」の旅の中で見出した蕉風俳諧の理念を表現しました。
人生100年時代の社会にあって、時代はかわっても、労働者に寄り添い、経営者に寄り添い、励ましを贈りゆく私たち社会保険労務士の職務遂行の姿勢は、これからますます強く求められるものと考えています。

当事務所は、一人の人を大切にする社会保険労務士事務所です。

◇経営理念
「一人を大切に、地域に社会に勇気と希望を!」
◇経営ビジョン
「生き生きとした社員の皆様の笑顔のために、経営者の皆様のよきパートナーに!」

これからも、生き生きとした社員の皆様の笑顔のために、経営者の皆様のよきパートナーとして、パーソナルに励ましを贈る社会保険労務士事務所として活動してまいります。
どうぞ安心して、リーガルプロフェッションである当事務所にご相談ください。

2022年11月20日

小林勝哉社会保険労務士事務所 代表
特定社会保険労務士 小林勝哉

(参考)

松任谷由実(ユーミン)

松任谷由実50周年記念ベストアルバム

あの日にかえりたい(歌詞)

テレワーク総合ポータルサイト

高齢社員戦力化のためのヒント集

社労士とは 「人を大切にする企業」づくりから「人を大切にする社会」の実現へ 全国社会保険労務士会連合会

それぞれの選択 「あたらしい挑戦」~社労士の選択~ 全国社会保険労務士会連合会

励まし系シンガーソングライター yayA

yayA 「トビラ(TOBIRA)」

yayAメジャーデビューシングル Gift

・松尾芭蕉 不易流行

それぞれの選択 「あたらしい挑戦」~社労士の選択~ 全国社会保険労務士会連合会