■新たな働き方の実現に向けた課題への対応について

■新たな働き方の実現に向けた課題への対応について

(働き方ブログ)

みなさま、こんにちは。

みなさまの会社でも、ウィズコロナ時代の働き方を工夫しながら、これからの新たな働き方を検討されているところかと思います。

一言で新たな働き方といっても漠然としてしまいますので、会社制度におけるいくつかの課題カテゴリでFit/Gapを分析するとより具体的な取り組みポイントが見えてきます。

ここでは、一つの課題検討カテゴリをご紹介します。

 

新たな働き方 制度カテゴリとよくある課題(例)
1 生産性 ・会議等の調整、お客様折衝の生産性低下
・出勤を必要とする押印やメンテナンス業務
2 コミュニケーション ・テレワークでのチームメンバとのコミュニケーションの取りづらさ
3 健康管理 ・テレワークの増加による運動不足
・社員同士のコミュニケーション不足による不安
4 ワークライフバランス ・変化し続ける生活スタイルへの適応
5 処遇や福利厚生 ・テレワークに適した服務(フレックスタイムなど)
・テレワーク環境への支援や手当
6 新たな働き方 ・テレワーク推進に向けた業務プロセス改善
・サテライトオフィスや地方などの多様な勤務場所の確保

みなさまの会社での課題は、何が考えられますか?

当事務所では、法律xITの観点から、これら働き方改革に必要な課題分析から取り組みのご提案まで、トータルにご支援させていただいております。

安心して、ご相談ください。

(2020年11月10日)

小林勝哉社会保険労務士事務所 代表 小林勝哉