■100年キャリアアドバイザー®として活動を開始しました。
■100年キャリアアドバイザー®として活動を開始しました。
(働き方ブログ)
みなさま、こんにちは。
当事務所では、2023年度から「100年キャリアアドバイザー®」として活動を開始しました。
みなさまは、人生という舞台で、自分自身の使命の道を、生涯いきいきと生き抜いていくために何が必要か、振り返り整理されたことはありますか?
人生100年時代にあって、100年キャリアと聞くと、私には老後のことだから関係ないとか、エンディングノートのことかな?と思われる方もいらっしゃることでしょう。
「100年キャリアアドバイザー®」は、「100年キャリア見える化ノート®」を活用しながら、若い方も高齢の方もこれから未来に向かって、生きる力を培っていけるヒントをご一緒に考えるワークショップを主宰できる民間企業の認定資格です。
ワークショップでは、参加者一人一人が、それぞれの人生のキャリア開発に挑戦していくことの大切さを、気付かせてくれることでしょう。
こちらの「100年キャリア見える化ノート®」は、ミドル・シニア予備軍・シニアが今後のことを考えるための、簡単で・楽しく・腑に落ちるノートです。
「100年キャリア見える化ノート®」の構成は、まず自分の内面にある大きな夢を棚卸し、これから課題となることを具体的に拾い上げ、最後にこれからどのくらいお金が必要となるのかをシミュレーションするものとなっています。
皆でおしゃべりしながら取り組んでいくうちに、今後の課題が見えてきて、知って得する知恵を得られます。
せっかくの寿命の延び・職業人生の延びを神様からのギフトととらえて、人生100年時代のライフキャリアについて楽しく考えてみましょう。
「100年キャリア見える化ノート」の特徴
- 使い方はとっても簡単!チェックするだけ、眺めるだけ、一言かくだけ。
- 講義形式ではなく、皆で盛り上がるワークショップ形式
- シェアタイムに他の方の話を聴いているだけでモヤモヤが晴れてくる。
- 自分の課題が見えてきて、専門家にも相談しやすくなる。
- 何回でも取り組めて、以前取り組んだ時と、今回取り組んだ時の差異がわかる。
「100年キャリア見える化ノート」の概要
- 第1部:自分の信念・価値観の確認、職業経験で得られた強みの棚卸、これからの生き方働き方の見える化
- 第2部:仕事や健康や家族やお金の不安の見える化
- 第3部:65歳~90歳まで生きた場合に必要なお金の見える化
人生のキャリアの悩みをワークショップで解決しませんか?
- 今後の生き方働き方にモヤモヤする皆様は、このノートを活用することで、自分棚卸ができ、未来に起こることが具体的になり、どうすればよいのか?が見えてきます。
- 企業の経営者や管理職や人事の皆様は、ミドル以上の社員研修に活用することで、社員のモチベーションアップや問題の顕在化に活用できます。
ワークショップでは、ファシリテーターの進行にしたがって、まず「100年キャリア見える化ノート®」の各ページのいろいろな項目の中から、自分が気になるものをチェックします。
続いてそれについて他の方と気軽に語り合い、お互いに刺激を受け合いながら、自分を見つめ直す時間にしていくことができます。
ノートを開くと、きっと様々なことに気付かされることでしょう。うれしい気付きもあれば、少し気持ちが重くなるような気付きもあります。
ワークショップでは、それら一つひとつの達成や解決をめざすのではなく、これからのご自分の人生を俯瞰して考えるきっかけとしていただければ幸いです。
当事務所では、オンラインでのワークショップを中心に展開しております。
ワークショップは、企業研修としても、また社員のみなさま個人にとっても、貴重な発見がたくさんあることでしょう。
どうぞ、ご期待ください。
2023年6月22日
小林勝哉社会保険労務士事務所 代表
特定社会保険労務士 小林勝哉
(参考)
・新宿から全国へ 100年キャリア見える化ノート®ワークショップ 小林勝哉社会保険労務士事務所
・100年キャリア見える化ノート® 株式会社グロースサポート
・人生100年時代のライフキャリア リクルートワークス研究所
・人生100年時代の社会人基礎力 経済産業省
ライフステージの各段階で活躍し続けるために求められる力
・人生100年時代のキャリア形成と雇用管理の課題に関する調査 調査シリーズNo.206 独立行政法人労働政策研究・研修機構
・人生100年時代のキャリア NHK