■2月はサイバーセキュリティ月間です。

■2月はサイバーセキュリティ月間です。
(働き方ブログ)

みなさま、こんにちは。
情報化社会の進展により、サイバーセキュリティの重要性はますます高まっています。
また、SNSの普及に伴い、プライバシーや個人情報の保護も重要になってきています。

政府は、サイバーセキュリティ基本法が施行された2015年から、毎年2月の第一稼動日を「サイバーセキュリティの日」、2月を「サイバーセキュリティ月間」と決めて、様々な啓発活動などを開催しています。

内閣府サイバーセキュリティセンター(NISC)の「みんなで使おうサイバーセキュリティ・ポータルサイト」には、「サイバーセキュリティ対策9か条」として、日常生活で注意する点を分かりやすく解説して掲載しています。

この機会に、確認してみてはいかがでしょうか。

また、誰もが瞬時に世界中への投稿・発信ができるSNSも、日本国内の利用者は8,200万人を超えて社会のインフラとして欠かせないものとなりました。
それだけに、SNSではデマ投稿やフェイクニュースが問題となるなど、社会に及ぼす影響も大きくなってきています。
投稿者本人に悪気がなくとも、結果的に肖像権や著作権、個人のプライバシー権を侵害していることがあります。
SNSは操作が手軽で、転送も容易であるため、時として意図しない範囲にまで拡散され、悪用される危険性もあります。

そこで、1月28日を「データプライバシーデー」として、プライバシーやデータ保護に関して注意を喚起する国際デーと定め、各種啓発活動も行われています。
SNSの利用にあたっては、次の5点に留意することが大切ですね。
1・プライバシー情報や、場所が特定される画像が載っていないか
2・他人の文章・写真・動画などを無断で使っていないか
3・本当に正しい情報か
4・誰かを中傷したり、侮辱したりする内容になっていないか
5・投稿を友人に直接見せても誤解を生まない内容か

当事務所では、デジタル庁 デジタル推進委員として、心通うデジタル社会の実現へ、安心と信頼のネットワークを広げていけるよう、新宿地域に根差し、社会に地域に勇気と希望を贈る社会保険労務士事務所として活動しております。
どうぞお気軽に、ご相談ください。

2023年1月28日

小林勝哉社会保険労務士事務所 代表
特定社会保険労務士 小林勝哉

(参考)
2023年サイバーセキュリティ月間

内閣府サイバーセキュリティセンター(NISC)

みんなで使おうサイバーセキュリティ・ポータルサイト

1月28日はデータプライバシーデー!

■デジタル推進委員として活動を開始しました。