■真面目に努力すれば結果はついてくる

■真面目に努力すれば結果はついてくる
(働き方ブログ)

みなさま、こんにちは。
最近は若い世代の活躍で、将棋も身近に感じられるようになってきました。

10代で初めての将棋五冠となった藤井聡太さんについて、これもまた史上最年少名人の谷川浩司九段が「藤井聡太論」で、結果や記録よりも「強くなること」をめざす藤井聡太さんの姿勢について、相手ではなく将棋と戦う姿勢で臨んでいることを評価しています。

また歴史の人では、渋沢栄一も結果より努力を重んじたことで知られ、人生は努力にあるとして「成功や失敗なんて、真心を込めて生き抜いてきた人生から出た、残り滓(かす)のようなものである」と述べています。

真面目に努力すれば結果はついてくる。
それはまた、“ミスター逆境”と言われ、数々の困難に見舞われながらも、逆境を乗り越えるたびに力をつけ強くなっていった、山縣亮太(やまがた・りょうた)選手の姿にも重なります。

当事務所では、厳しい経営環境にあっても負けじ魂を発揮し、共に汗をながしてくれる社員育成へのお手伝いをさせて頂いております。
しなかやで笑顔溢れる職場作りを、ご一緒に進めてまいりましょう。

2022年2月19日

小林勝哉社会保険労務士事務所 代表
社会保険労務士 小林勝哉

(参考)
「藤井聡太論」 (講談社+α新書)著:谷川 浩司

「論語と算盤 モラルと起業家精神」 日本能率協会マネジメントセンター

成功や失敗は、人生の残りカスに過ぎない 渋沢 健氏

逆境を越えて、強くなる。短距離のエース・山縣亮太の流儀 NHK